今回は【衝撃の最終回】の漫画として
「ライアーゲーム(LIAR GAME)」の感想をお話したいと思います。
※ご注意
これはあくまで感想でございまして、「ネタバレ」を
目的とするものではありません。
ただ、感想のなかでどうしてもネタバレが含まれてしまいます。
ご了承のうえご覧ください。
『LIAR GAME』(ライアーゲーム)は、甲斐谷忍先生の作品でヤングジャンプで連載されました。
アマゾンには
ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!(Amazonより)
とあります。
約10年続いた連載ですが、後半はゲームがやや雑になっていったようです。
最終巻の内容は、ライアーゲームが終わり主人公たちが解放されます。
「ライアーゲーム続行を断念 ライアーゲーム事務局の全面敗北を宣言します」
ということが告げられます。
喜ぶ参加者たち。
しかし、「巨大な闇の組織」というものが登場します。
秋山深一は「闇は俺たちの想像より遥に深いってことだ」
と言い、神崎直が「…そ そんな…」とつぶやきます。
そして
「LIAR GAME 完」
と出て終わります。
この最後を見ると打ち切りっぽいですが、2007年にテレビドラマ化されて
2014年には韓国でリメイクドラマが制作もされたほどの人気作品です。
打ち切りとも思えませんが。。なんとももやもやする終わり方ですよね。