映画「アンダーニンジャ」の感想（※ネタバレ注意）
まず冒頭の鈴木こと白石まいさんのアクションはいいですね。
漫画だとスピード感を体感できないですし。
くろうの登場も、原作と違いますがわかりやすいです。
余談ですが、白石まいさん好きですし、私の名前は白石で、白石まいさんの母校の近くに住んでます
原作だと、1巻あたりはかなりスローペースなので、この作品は改変は良いですね。
全体的には、福田監督の悪くくせが出てますね。
福田監督の仲間である佐藤二朗さんとムロツヨシさん、そしてお気に入りなのか、長谷川さんの出るくだりがむだに長いしくどくて、せっかく一瞬なら面白いのに自らつまらなくしてますね。
ちなみにげんじなで名字は普通にあります。
そして私は佐藤二朗さんに顔が似てます。
ただ、野口こと浜辺美波の出番が無駄に多いのは、可愛いからいいです。
カンチョーに、顔にハナクソ、ハナクソほじるとは、子供でも笑わないし演出も寒いですね。
野口が写真を嫌がってたけど、最後笑顔になるシーンは、最後ピースなど、ポーズをつけたほうが面白いと思います。
レーティングの関係で、残酷描写が封じられ、低予算なみのチープさになってます。
学校での虐殺シーンがあるんだから、レーティング上げて作るべきです。
続編を期待させるラストでしたが、
山田の鼻のくだりがなくなってるので、無理でしょ。
褒める点は、最近兵器をCGで見事に再現したこと、セットの再現度、そして豪華キャストですね。
まあひまつぶしに観るぶんには楽しめますね！
