漫画『BUNGO』311話『布石』の感想（※ネタバレ注意）
今回は『BUNGO』
311話『布石』
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あらすじは
◆鮎川の適時打により同点で迎えた宮松シニア戦、
7回裏！3度目の杉浦兄弟との激突！
礼生に対して瑛太が選ぶボールは・・・！？
です。
礼生は静央バッテリーの心理を読み、ストレート
で来ると予想します。
そして初球。スライダーでした。そして高速テンポで
投げられたのはチェンジアップでした。
空振りする礼生。
スカウト陣は瑛太が立ち直った、と評価します。
翔西のスカウトは将来のエースを期待します。
キャッチャー尾野は崩すことができた、と考え
ストレートで仕留められると判断します。
ここまでが今回の話です。
あおりは
◆望む、正面衝突ーーー！
◆次号、巻頭カラー！瑛太の直球は礼生にーー！？
です。
礼生に対して、尾野の思い通りに進みました。
少なくとも瑛太は完全に立ち直り本来の実力が出ています。
しかし礼生もストレートで仕留めに来ることは既に読んでいます。
すんなり空振り三振、とはいかないはずです。
一方で、静央の勝利はまず確定だと思いますので、
あとは瑛太がこのまま抑えて勝つか、瑛太がまた打たれて
ブンゴに交代するか？という所が見所です。
ただ瑛太は初回に乱れて点を取られてますし、
また打たれたりしたら瑛太の格が下がるのでうたれないような
気がします。
