【最終回】『東京卍リベンジャーズ』278話「Revengers」の感想（※ネタバレ注意）
今回は『東京卍リベンジャーズ』
278話「Revengers」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
タケミチとヒナタの結婚式です。
そして、千冬の目線で登場人物のその後が語られます。
そして「完」となります。
本当に、「結婚式の様子」と「その後を語る」だけの回です。
「その後」を全部書くと本当に丸写しになってしまうので、
個人的に気になったものだけ紹介します。
マイキーはオートレーサーになっていました！
さすが、マイキーはバイク関係の仕事なんですね。
そしてドラケンはマイキーのチームのメカニックだそうです。
ずっとマイキーの相棒って感じでいいですね。
ココと稀咲は会社を立ち上げて大金持ちになったそうです。
春千夜と千咒は美人兄妹ユーチューバーになっていました。
今の時代らしいですね。。。
真一郎は自動車かバイク系の会社の社長です。
三ツ谷は本編でも出ていましたがファッションデザイナーです。
大寿は飲食店のオーナーです。
エマは専業主婦。はっきりとは書かれていませんが
相手はドラケンでしょうね。
そして千冬はペットショップの社長で、
馬地はそこの社員になっていました。。
まあそんな感じでハッピーエンドで終わりました。
「最終回が結婚式」というのは、
東リベとちょっとだけ似ている、不良マンガの
「クローバー」を思い浮かべます。
「クローバー」も、主人公ではないですが、
先輩の結婚式の様子で終わりました。
あと、「登場人物のその後を紹介」
という最終回の漫画は、沢山ありますよね。
といってすぐに具体例は浮かばないんですけどね。。
「鬼滅の刃」は子孫の様子だから少し違いますかね。。
まあ、ラスト前の１話でダイジェストでリベンジを行い、
最終回は定番の終わり方、というものでした。
この漫画は「ラストのオチ」に重きを置かない漫画
だったという訳ですね。
それぞれのキャラクターが人気となってスピンオフもできましたし、
セリフも話題になりました。
そう考えるとある種の「キャラ萌え漫画」の要素も多かったのだと思います。
今回、5年半の連載終了ということですが、個人的には10年くらいやってた
印象があって驚きました。
「ヤンキー漫画×タイムリープもの」という新しいジャンルを
生み出した、大変良い作品でした。
