「十字架のろくにん」97話「権田」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「マガジンポケット」連載
「十字架のろくにん」
97話「権田」
の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
赤松哲太のおじいさんがある日家に招いたのは
「革命倶楽部の権田」と言う男でした。
権田はおじいさんに金を貸した、と言い、
おじいさんは哲太に丸投げします。
そして哲太はバイトをして権田に金を渡す日々。
さらに権田から暴行を受ける日々を送っていました。
ある日権田は哲太に「俺の(権田)糞で身体を洗え」
と命令してきました。それを哲太が拒否すると
ボコボコにする流れです。
これを見たおじいさんは正気に戻り、止めようとしますが、
頭を打って死んでしまいます。
ここまでが回想で、哲太は全財産の千円で復讐を依頼します。
という所なんですが、この漫画では珍しく、「女性の性被害」
以外の被害者です。
たしかに「糞」はインパクトありますね。
ですがこの作品の過去のいじめや性被害に比べたらマシ
なような気もします。
でもこのいじめのためにわざわざ自分の糞をビニール袋
に入れて持ってくる権田にも笑えました。
最後、漆間が映ったのですが無表情でしたね。
やはり記憶喪失で「革命倶楽部」の名前は忘れているのでしょう。
次回、スカっと権田を殺してくれるのを期待します!
「外道の歌」で肥溜めに頭から突っ込むというのがありましたが、
そんな刑でしょうか?
あっさりとやらないでじっくりと拷問してほしいというのが希望です。
次回につづく!