【雑談】「外道の歌」最終回を受けて気になる所を話そう！(※ネタバレ注意)
今回は漫画「外道の歌」の企画として
最終回を受けて、気になる所や
感想を話そう！という
雑談をお話しいたします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
それでは、いろいろ話していきたいと思います。
■加世子・朝食会
最終回で加代子・鶴巻・関口の様子が
描かれます。
関口は心を入れ替えたと言って
加世子の仲間になるつもりのようです。
鶴巻は関口を警戒している様子なのですが、
加世子は何やら顔を赤くして、
まんざらでもない様子なんですよね。
これはいつか加世子を関口がくっつく
可能性もある描写ですね。
個人的には関口は殺人者であり、
うさんくさいままなのですし、
嫌なんですけど、加世子も変わった人ですし
描かれていない所で
「関口が心を入れ替えた」という
決定的な何かがあってのでは？
と「推測します。
■トラ
トラは刺されたカモの妄想の中に登場し
「ここまでだ」と言い、トラは生き、
カモは死にました。
そしてカモのいなくなった「カモメ古書店」
で働いている様子が描かれます。
私は個人的な願望から「復讐の仕事を引き継いだ」
と最終回の動画で話しましたが、
これは「足を洗って普通の古本屋として働いてる」
ということかもしれませんね。
普通に見ればそう見るほうが正しいですし、
ハッピーエンドです。
私はバッドエンドやそもそもバイオレンスが
好きなので、トラはエージェント役になり
「新たな殺し役」の人物が加入！
となったら燃える！と思いました。
■奈々子
姿が見えないのですが、「カモメ古書店」
でトラと話しているのは奈々子だと思われます。
語尾に「ス」とつけているのがそういう
メッセージだと思います。
そして、トラとくっついて楽しく暮らして
いるんだろうな、と思います。
そう考えると、トラは復讐の仕事をやっていない、
と考えるほうが普通ですね。。
■カモ
カモは最後、妄想の中でトラに
笑顔を見せてくれと言われました。
その結果、カモの死に顔は笑顔を浮かべていました。
横顔で分かりづらいけど、
たしかにカモは笑っていますね。
ある意味カモは死に場所、死ぬタイミングを
探していたという所もありますよね。
ある程度「やりきった」という充実感も
あるのかもしれませんし、
こういう作品でよく言われる
「復讐の連鎖」から抜け出せた、
という気持ちもあるのかもしれませんで。
■スピンオフ
ヤングキングからスピンオフの告知がありました。
内容は
「善悪の屑「外道の歌」
新作スピンオフ企画始動！
新たな物語の幕開けを刮目して待て！
早くも次号（2月27日月曜日発売
ヤングキング6号）にて詳細告知あり！
とのころです。
イラストなども無く全く予想ができません。
これは次号も買うしかありませんね。
こんなところが最終回で気になった話です。
