キャプテン2のあおりと次号予告

キャプテン2の感想

集英予備校。谷口さんは小学館予備校への編入の話を聞きます。
学費はそのままで「特待生」という形で良いと言われ、編入することに決めます。
その話を聞いて松下や女子2人は驚きます。
…さて、女子はどう動くのか…？何かアクションを起こすのでしょうか…？
場面変わりお花茶屋高校。
さっそくバスで遠征をすることになりました。
山梨の長野の強豪校の2軍のようです。
だんだんとお花茶屋高校が強くなっていきますね。
一方、墨谷高校は練習中。
井口のキャッチャーとしての練習です。
まずは盗塁を防げるかどうか。
２盗、３盗、とその強肩でアウトにします。
バント処理もそつなくこなします。
キャッチャーフライはまだ難しいようです。
これを見ていた
第一捕手・萩原（はぎわら/2年）
第二捕手・平山（2年）
は、フットワークやモーションは早くないが地肩がすごい
という感想。
そして墨谷対城東の練習試合が始まります。
【墨谷のオーダー】
丸井　4
半田　7
井口　2
イガラシ　6
松川　1
加藤　3
島田　8
片瀬　9
鈴木　5
です。
城東は井口を見て「左がキャッチャーやってるぞ」
と舐めていますが、練習の強肩を見て驚きます。
試合開始。
1番打者がレフト前ヒットで塁に出ると
城東監督はスチールのサインを出します。
はたして井口は盗塁を止められるか！？
というのが今回の話です。

さて次回は…？
第23号は、防げるか盗塁。その強肩を見せてやれ！
『練習と実戦は違う！』の巻

とあります。
「プレイボール2」の最初を思い出しますね。
最初の頃、井口が1年で入学してきて、それから井口をピッチャーとして
育てるという井口中心の話でした。
それを思い出したように、今度は井口をキャッチャーとして育てるという話になりました。
たしかに墨谷は倉橋が卒業して、残ったキャッチャーは
萩原、平山という、オリジナルに無いモブキャラです。
そこで、「中心的なキャラの中で誰かをキャッチャーにコンバートしよう！」
思ったのでしょう、そこで選ばれたのが体格がキャッチャーで強肩の井口、という訳ですね。

でも牧野は？キャッチャーやってたし、それこそ近藤の相棒でしたけど…？
久保もやったことありますよね…？
やっぱり作者の井口びいきでしょうか？
まあ左ききでキャッチャーというのは常識としては無いのですが、
まんがということを差し引いても強肩で身体能力が高ければ可能かと思います。
次回予告を見る限り、まずは盗塁されまくって壁にぶちあたるのでしょうね。
しかし経験を積んで、成長する、という流れが予想されます。
また当分井口がメインになるのでしょうか…？
近藤の出番も終盤にあるのかな？
と期待しています！