『ザ・ファブルThe second contact』のあおりと次回予告
◆薄れゆく意識…溢れ出す涙…姉さんとの再会は、鉄分濃いめの鼻血の味がします…。
【『ザ・ファブルThe second contact』のあらすじ】
ボスから任を解かれ、晴れて殺し屋を引退したアキラは、ミサキと結婚--。
太平市の片隅で新婚生活を開始した。そんな中、オクトパスを退社したアキラは、何やら<レンタルおっさん>なるお仕事を始めたご様子で…
【『ザ・ファブルThe second contact』の次回予告】
次号、太平市のプロとしてッ!<第3話/遺伝の女…。>に続きます!
『ザ・ファブルThe second contact』の感想・予想
アザミが公園で中年男性の愚痴を聞く。「レンタルおっさん」の仕事だ。
帰り道、アザミはクロの舎弟と遭遇。舎弟たちはクロの指示で佐藤を探していたのだった。
倉庫に帰りアザミはユーカリに「佐藤のおかげで命がある」と話す。
ユーカリは、平和すぎて違和感を感じる、というがアザミは「平和ボケしていない証だ」と言う。
佐藤はレンタルおっさんの仕事で依頼者の女性と会う。
依頼は「元カレのストーカーに困っている」と言い、普通体系の佐藤には不満げだ。女性と歩いている佐藤をクロの舎弟が発見し、クロに連絡。
佐藤の仕事は無事に終わるが、依頼者の女性に「一期一会」と言われてします。
クロは帰り道、後ろからいきなり殴られる。
「紅白(クジラ)組の川荻」とその連れの二人組だ。
棒でボコボコにされるクロ。
走馬灯のようにヨウコの姿が目に浮かぶ。
しかし、それは本物のヨウコだった。
ヨウコは「何してるの?」と声をかける。
とここまでが今回の話。
▼まず、佐藤に続いてアザミが「レンタルおっさん」の仕事をしている様子が。
仕事の愚痴を聞いてお金を貰う。。。実際にもあるんですかね?
そして、クロちゃんが舎弟を使ってまさにストーカーのように佐藤を探しています。ファブルはクロちゃんが中心となって話を面白くしてくれますよね。
殺し屋からすると弱い、一般人からすると喧嘩負けなしのヤクザ、という立ち位置なので、いろいろと危ない場面はありますが、クロちゃんが死ぬことはないと思います。クロちゃんがいなくなったらつまんなくなりますよ。
一部終わりの時の「旅先での展開」ではなく太平市に戻って来た理由のひとつでもあると考えます。
アザミとユーカリの話、ちゃんと「佐藤のおかげで命がある」と感じていて、佐藤のサポートをしよう、という姿勢は良いですね。殺し屋同士の特別な感情。これが後に佐藤の助っ人として参加して、暑い展開となっていくのでしょうね。
その佐藤はレンタルおっさんの仕事で、「元カレストーカーのボディーガード」の仕事。依頼者女性は、佐藤が普通体系なので弱いと思い込んでいます。そして今回は何事も無く終わるものの、女性はもう依頼しない、という発言をします。
これが今後の話の伏線ですよね。
次にストーカー男が出た時に、依頼しているのかたまたま通りかかったのかはわかりませんが、佐藤が助ける。女性もストーカー男も、「弱そうな男が実はめちゃくちゃ強かった」と驚く!(女性には強い所を見せないかもしれませんね。ストーカー男が「もうしません!」となって解決、という展開かもしれません)
そうなったら、まさしく「ザ・ファブル」という作品の醍醐味ですよね!
さてラスト。予想通り、クロちゃんが「紅白(クジラ)組の川荻」に襲われます。不意打ちをくらいボコボコにされます。
そこに通りかかるのが佐藤…と思いきや、ヨウコ!
ヨウコも太平市に帰ってきていた!という訳ですね。
まずはヨウコがクロちゃんを助ける展開!
これもアツイですね!
さて次回は?太平市のプロとしてッ!<第3話/遺伝の女…。>とのことです。
遺伝とはどういう意味なのでしょうか?
気になりますね!
㊗️ついに先週より
連載再開となりました──南勝久presents
『ザ・ファブル【第二部】
The second contact』‼️7月26日(月)発売の
ヤンマガ第35号に
「第2話/一期一会の男‥‥」
掲載です──無敵の"第二接触"を
お楽しみくださいませ──通称キックさんが誰かを
尾行しているみたいです‼️‼️ pic.twitter.com/LpjT7oAZAL— タサカ兄さん(マンガ編集者) (@tinpozaru) July 24, 2021