今回は【衝撃の最終回】の漫画として
「園田の歌」の感想をお話したいと思います。
※ご注意
これはあくまで感想でございまして、「ネタバレ」を
目的とするものではありません。
ただ、感想のなかでどうしてもネタバレが含まれてしまいます。
ご了承のうえご覧ください。
「園田の歌」は漫画「外道の歌」のスピンオフ作品です。
「あらすじ」は…
二人が訪れたのは孤島のリゾートホテル。
穏やかな雰囲気が一変、逃げ込んだ地下空間でモニターが次々と
殺害される。その後、一連の事件の首謀者が
復讐支援団体「羊と心臓」であることが判明するも、
園田の強引な推理により決着する…!?
最終回36話ですが
あおりは
◆決着---と思いきやグレンが最期の力を振り絞り一同は混乱状態に…
逃げる一同。
メンチョは近野(こんの)をかばい負傷。
地上に出る一同。
船を発見し船で島を脱出します。
園田はヘルペスに取材をします。
復讐支援について聞く園田。
「罪と罰の公正さを保ちたい」というヘルペス。
ブルーノの最後の言葉について
「誰の中にもオレは居る」
と語ります。
船が到着。
残った外国人3人について
「死亡したと報告しておく」というヘルペス。
そして、この3人に復讐を依頼した人間がいる
という事を忘れないように告げます。
そして近野については「一時保留」と告げます。
依頼主にはもう一度再考してもらう、とのことです。
園田はニーナに
「人間は考える葦(あし)である」
と言われます。
そしてヘルペス・メンチョと別れる園田・近野。
近野と少し話して別れる園田。
「その後近野ちゃんと会う事は二度となかった」
と独白します。
数年後
東京・練馬区を歩く園田。
「誰の中にもオレはいる」
ある家に狙いをつけて侵入する園田。
「経験したいどうしても」
そして「こんばんは」
というせりふで終わります。
あおりは
◆物語は、ここから---
です。
「リゾートホテル編」になったからかなりグダグダ感がありましたが、
最期は綺麗に、園田の初登場のシーンに繋がりました。
渡邊ダイスケ先生は
「当初「園田の歌」は2巻で終わりにする予定でした。
お陰様で売り上げが良く連載を続けることになりましたが、僕が思い描いたラストまで完結させる事ができたのは永田諒先生のお陰だと思っています。」
とコメント。
確かに作画もよく園田も魅力的なキャラクターになっていましたね!
発売中のヤングキングにて「園田の歌」掲載されてます。
最終話です。
園田と近野の活躍を最後まで、ご覧になってください。 pic.twitter.com/l1RyerXKdM
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) January 25, 2022
当初「園田の歌」は2巻で終わりにする予定でした。
お陰様で売り上げが良く連載を続けることになりましたが、僕が思い描いたラストまで完結させる事ができたのは永田諒先生のお陰だと思っています。
— 渡邊ダイスケ「外道の歌」連載中 (@daisukoi) January 26, 2022