プレイボール2・66話「強敵と対峙する」のネタバレ
◆さすがに面食らった初回の満塁本塁打----。
◆谷口の本塁打で1回表に4点先制されたが、小野田が後続を絶つ…!
1回表が終了。
その頃田所が会場に到着。
「弥生電産」のバスを見かける。川北のバックアップ企業だ。
田所が調べた所、川北ナインの多くは「弥生電産」の社宅に住んでいた。
ちなみに「弥生電産」はVHS関連の機器を作る会社で、ベータ派の田所はやや見下す。
墨谷4点先制に驚く田所。応援団に経緯を聞く。
川北ベンチで円陣。川北監督は1回表の墨谷の攻撃を分析し墨谷への認識を改める。
誤算があり「俺たちは強敵と対峙しているんだ」とナインに話す。
墨谷の先発は松川。
この試合は松川・イガラシ・谷口の3人で回す予定で、井口は自分が頭数に入っていないと再確認する。
ボール回しを見た田所は墨谷ナインが全体的に身体が重そう、と感じる。
プレイボール。
川北1番の登米田から。
「川北はボールをよく見てくるチーム」との情報通り5球見送りカウント2-3。
そこから4球ファールで粘る。
そして10球目。
なんとセーフティバントをしかける。
ファーストの井口は捕球に出遅れる。さらにはつまずいて転倒してしまう。
◆油断!?疲労!?守りで流れを引き寄せたいのに-----!?
◆次号6号は、休みがなかった墨高。休息を取っていた川北。体力消耗が忍び寄る。『猛練習の罠』の巻。
プレイボール2の感想
またVHSとベータの話ですよ。なにが気に入っているのか、この話をちょいちょい挟んできますね。。
よっぽど思い入れがあるのか、はたまた「ベータが勝つと思っている田所、でも現実はVHSでしたー!」
というギャグを面白いと思っているのか・・・??
なんなんでしょう、いらないですよね。。。
さて試合展開ですが、次回予告を見るまでも無く、試合前日に釣りして休んだ川北と、
休まず練習した墨谷、という対照的な2チームをこれでもかと見せつけてきました。
そして田所の発言。さらにはハンデのような初回に満塁ホームランによる大量得点。
これは疲労から来るミスで墨谷が大量失点をする、という予告ですよね。
同点に追いつかれるか逆転されるかして終盤までもつれ込むのは明白です。
でも、そうなると前日に練習させた谷口さんの判断が間違っていたかのように見えてしまうじゃないですか!
いつも作者は谷口さんの判断ミスを作り出すなー。あまり好きなキャラではないのでしょうね。
勘弁してほしいですよ、