まんが紹介「モンキーピーク」
今回の作品は「モンキーピーク」です。
モンキーピーク
●著者:粂田晃宏 (著), 志名坂高次 (イラスト)
●出版社:日本文芸社
▼ジャンル:ホラー
▼内容紹介
社員の結束を高める為の、登山レクリエーション。
雄大な自然を感じる爽やかな山は、夜と共に惨劇の舞台と化す! 藤ヶ谷製薬36名が体験した、未体験の悪意とは・・・! ?
凍牌の志名坂高次が初の原作を手がけ、俊英・粂田晃宏が入魂の筆致で迫る。
戦慄と衝撃の山岳パニックホラー開幕! !
(アマゾン より)
「モンキーピーク」1巻のレビュー
モンキーピークは原作者、志名坂高次・粂田晃宏らによるホラー・ミステリー漫画になります。
それではこの漫画のあらすじを紹介します。
主人公は製薬会社・藤谷製薬に勤める若手サラリーマンです。
あるとき、団結力を高めようと社内で鬼猿岳へ登山することになりました。
実はこの山にはある不気味な言い伝えがありました。
鬼のような形相をした猿が人を殺すというものです。
残念なことに登山を進めていく中で仲間の社員が次々と変死していきます。
これは猿の犯行によるものだとウワサされるようになりましたが、手口が巧妙すぎて動物にできる犯行か疑問がでてきます。
社内の人間のなかに犯人がいるのではないかと疑心暗鬼になる主人公たちですが、仲間同士を騙したり疑ったりする緊張感あふれる展開になっていきます。
もしモンキーピークにご興味をもたれたらぜひ、読んでみることをお勧めいたします。