「十字架のろくにん」107話「北見の根拠」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「マガジンポケット」連載
「十字架のろくにん」
107話「北見の根拠」
の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
今回は北見の掘り下げの回ですね。
まず名前は北見高梧(きたみこうご)です。
北見はヒーローにあこがれ、北見なりに考えて
医者になったが、なんか違う、となり、
復讐屋のようなものを始めるも、
まだ違和感があり、漆間と一緒に
ジュージカの仕事をしても同様でした。
北見は漆間の過去を聞いてようやく、
自分がヒーローになる根拠がない、
ということに気づきました。
たしかに我々多くの人間もヒーローに
憧れていますが、殺したいほど憎む人間は
いないのがほとんどです。
過剰にヒーローに憧れる北見にとっては、
復讐の鬼である漆間は完ぺきなヒーローに
見えるようです。
まあ、実行担当が漆間で、
頭脳担当北見と、良い相棒なのではないでしょうか?
ただ、死亡フラグが立っているんですよね。
頭脳担当は狙われるとアウトですからね、
漆間はまた仲間を失うのでしょうか・・?
次回は…第108話「革命倶楽部セミナー」です。