漫画「はじめの一歩」1402話「チーム力の差」の感想(※ネタバレ注意)
今回は『はじめの一歩』
1402話「チーム力の差」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
★ファスト漫画ではありません!感想です!
リカルド対ウォーリーの対戦です。
リカルドはウォーリーのスピードに苦戦します。
スイングも移動も過去イチくらい早いらしいです。
で、4ラウンド終了。
恐らくですが、1から4ラウンドのポイントは
全てウォーリーが取っているみたいですね。
ここでリカルドのセコンドは、ウォーリーが
ロープを利用しすぎていることにクレームを入れ、
レフェリーはウォーリー陣営に警告に来ます。
浜は、移動に使っているだけ、と抗議しますが
結局警告となります。
そうですよね。べつにロープを使った反則行為とか
悪どいことをしている訳でもないですからね。
まあ審判が地元有利の判定にするのはボクシングに限らず
色々なスポーツでよくあることです。
タイトルの「チーム力の差」ですが、
リカルド陣営は、リカルドを孤立させてしまうのが弱点、
と謝罪し、ウォーリー陣営は、リカルドが前に出るという
選択肢を選ばざえるをえなくさせた、と浜が褒めていました。
このチームとしての差が現在の状況に出ているという訳ですね。
そして5ラウンドが開始。
開始早々リカルドのパンチがヒットします。
リカルドは、ウォーリーのスピードの苦戦しながらも、
愚直に、良く言えばブレずに、王道、セオリーを貫いて来ました。
ウォーリーのスピードにもそろそろ慣れて
きた頃ではないでしょうか。
個人的になんですが、リカルドの反撃、勝利を
期待してしまいます。
やはり「リカルドを倒すのは一歩」だと思っているからだと思います。
次号に続きます。