【雑談】「外道の歌」118話の次の展開を話そう！(※ネタバレ注意)
今回は漫画「外道の歌」
の119話を待つ間の企画として
118話から先の展開について
雑談をお話しいたします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
それでは、今後の展開について話していきたいと思います。
■カモと朝食会の共闘
カモが朝食会にトラの捜索を依頼しました。
敵、とは言わないまでも、「同業者」であり、
また考え方の違い（朝食会は依頼人に直接復讐させる、
カモは復讐を代行する、というもの）
があり、いろいろあったわけですが、
少し前の「トラと鶴巻の共闘」を経て
正式に手を組むことになりました。
こちらも少年漫画のような熱い展開です。
加世子は朝食会のトップになった訳ですし、
朝食会の情報網を使えばトラ、というか
國松のアジトは見つかる可能性はあります。
あとは「戦力」がどうか、というところですね。
今の所鶴巻以外に強そうなキャラがいませんね。
京都支部なんかは逆口にかんたんにやられてしまいましたし、
あれを一般のメンバーだとすると少し不安がありますね。
新キャラとか登場するのでしょうか？
■関口
関口こと「粕谷九頭男（かすたに くずお）」が、
ここの所、加世子のオフィスに常にいる様子です。
これが不思議なんですよね。
関口は加世子を殺そうとした奴ですよ。
そんなやつをオフィスに入れるなんて危険ですし、
そもそも加世子も鶴巻も嫌いなはずです。
なぜ出入りを許しているのか？
これは関口が会長選挙でまだ捉えていない
「同一人格者・大滝鳳仙（おおたきほうせん）こと厚木孝臣」についての情報を持っていて、
朝食会に協力をする、ということで手を組んだ、
という可能性が高いですね。
ちなみにですが、今回カモと関口は初対面かな？
この二人がどんな会話をするのか楽しみですね。
■桜内
ついに桜内が決断しトラを助けると言う行動に出ました。
つまりは國松とカモを天秤にかけてカモ側につくという
ことですよね。
トラを逃がすことができるか、というところでひと波乱
あると思いますが、いずれにしても國松にはバレると
思います。
妨害電波なんかも出していましたし、トラのいた部屋に
盗聴器やカメラを仕込んでいるかもしれません。
桜内はトラと一緒に逃げるしかありませんよね。
トラを逃がすために時間稼ぎの為に身体をはって
殺されるかもしれませんし、逃がした後に
制裁として殺されるかもしれませんけど。。
■國松
「同一人格者・大滝鳳仙（おおたきほうせん）こと厚木孝臣」
は國松なのか？
という所ですよね。過去に語られた大滝鳳仙の犯罪の手口
を見る限り、國松とよく似た人物像ができあがりますし、
描写も國松と合わせて描写されていたので、
それが伏線なのかな、と思います。
また、関口が知っている人物、という点でも國松と
共通点があります。
個人的には確信していますが、どうなんでしょうか？
そして「何パターンもの状況を想定している」
と言っておりいまだ底が見えません、
どのような筋書きを考えているのか気になります。
■五月女
あと戦力的には逆口がいなくなり、五月女が殺し役
をやっていましたが、他に國松側の戦力はいないのでしょうか？
興隆会の他の人間はこの戦いに出てくるでしょうか？
あと、117話でどこかのオフィスらしき所に忍び込んで
何かの書類を見ていたのが気になります。
出版がどうとか、書かれてましたけど。。
■トラ
左目は失明、さらに皮膚をはがされて感染症の
危険もあるとのことです。
復讐代行の仕事はもうできないと思いますが
まずはこの状態で逃げ切れるか、心配ですね。
このような感じで今後の展開を楽しみにしております。
注目の次回は10月24日発売のヤングキングに掲載予定です。
