漫画『BUNGO』327話「ギャンブル」の感想（※ネタバレ注意）
今回は漫画『BUNGO』
327話「ギャンブル」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
静央のOBで現在青川学院大の2年生エースである
豊田健太郎（トヨダケンタロウ）は
石金（いしかね）は教え子、と言いました。
ですが直後に教え子は言い過ぎ、と訂正。
質問されたから助言して程度、と言いました。
そして流山対石金（いしかね）戦に戻り
打者は3番金丸（かねまる）です。
石金は盗塁を試み、成功します。
ワンアウトランナー2塁です。
豊田は強みを作ること、セオリーを知ること、
ギャンブルを仕掛けること、という助言をしました。
石金はこれを忠実に守っているようです。
というところなんですけど。
さすが作者さん上手いですね。
無名で弱いと思われていた石金が、流山に勝てるかも
しれない、というロジックが少しづつ積み上げられて
きています。
もし石金が流山に勝ったら大金星で盛り上がりますし、
流山が勝ったとしても「見ごたえのある試合だった」
とこれも盛り上がります。
まだまだ石金には隠された秘密がありそうですね。
次号…次号、金丸の一振り
