「十字架のろくにん」173話「ヒーロー見参」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「十字架のろくにん」
173話「ヒーロー見参」
の感想をお話しします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
北見の過去の話、そしてあの時何をかんがえていたか・・ですね。
北見は戦闘能力もないし、残虐性もなければ
熱いものももっていない、いわば凡人です。
ただヒーローへのあこがれは持っている。
ただの凡人がヒーローになれる唯一の方法は
命を捨て人生を捨てることです。
最近「無敵の人」と呼ばれるひとが犯罪を犯しニュースになっています。
金も地位も無く捨てる者が無い人間が自暴自棄になり
通り魔などの犯罪を起こすというものです。
私は常々、正義のために例えは反社の組織に突入したりする
人間はいないものかと思っておりました。
この作品、うるまは主人公ではあるけどヒーローだとは思っていません。
肝心なところで弱いし突然無能になるからです。
そんな中北見は最後に好感度上げましたね。
次回174話「憎い憎い憎い」