「十字架のろくにん」138話「芽殖孤虫」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「十字架のろくにん」
138話「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」
の感想をお話しします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
私は「復讐まんが」「バイオレンス漫画」
のマニアなのですが、いろいろな制裁や拷問の
アイデアがある中でどうしてもかぶってしまうんですよね。
そんな中この作品は、アイデアが新しかったり
見せ方が上手く、なんだかんだいって
この手の漫画では「外道の歌」が終了した現在、
トップだと思います。
「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」なんて知りませんでした。
「朝日新聞デジタル」によりますと
https://www.asahi.com/articles/ASP6L32FKP6JPLBJ008.html
「寄生虫が侵入して体内を食い破り、患者はほぼ確実に死に至る。これまでの報告例は世界でわずか18。」
「有効な薬はなく、一つずつ取るしかない。」
らしいです。
ちゃんと、死ぬまでに苦しんでいる過程も描いてくれて、
このあたり非常に良いですね。
「次回、予期せぬ訪問者」とあります。
139話「私のですけど?」に続きます。