まんが紹介「蟻地獄(板倉俊之)」
今回の作品は「蟻地獄」です。
蟻地獄
●作品名:蟻地獄
●著者:板倉俊之(著), 武村勇治(イラスト)
●出版社:日本文芸社 (2015/7/29)
▼ジャンル:
▼内容紹介
話題作「トリガー」に続き、インパルス板倉俊之の描き下ろし小説のコミカライズ化。作画は「トリガー」を圧倒的画力で描き切った武村勇治。
主人公・二村孝次郎は幼馴染の修平とともに裏カジノでの儲け話を画策する…そして……待ち受ける蟻地獄…。手に汗握るアウトローサバイバル!!
(アマゾン より)
■カスタマーレビュー
「蟻地獄」1巻のレビュー
タイトルから少し怖い雰囲気も漂う「蟻地獄」。
こちらの作品はインパルスの板倉さんが書いた小説の漫画版です。前作の「トリガー」も話題となりましたが、こちらの「蟻地獄」も面白い作品になっていました。
簡単にあらすじを説明すると、主人公の二村孝次郎は幼馴染である大塚修平と共に、裏カジノでの儲け話を画策するのですがイカサマがバレてしまい修平が人質に取られ、300万円を要求されます。期限は5日しかなく、孝次郎はどうやって300万円を用意するのか、という始まりです。
どんどん蟻地獄にはまっていく主人公が可哀想でもあり、楽しくもあり、どんどん続きが見たくなりました。作画担当は武村勇次さんで画力が高く見応え抜群です。板倉さんは多才な人だな、と改めて感じされられる作品になっており、かなりオススメできます。
少しでも気になったのであれば是非読んでみてください。きっと後悔はしないと思います。