漫画「ブルーロック」214話「仕事」の感想・紹介(※ネタバレ注意)
今回は漫画「ブルーロック」
214話「仕事」の感想をお送り致します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
前置きなんですが、私は「ブルーロック」は
15話くらいまでしか読んでおりません。
ただ、私はサッカー歴、サッカーヲタク歴約20年です。
そして2010年頃まではサッカーヲタクでした。
あと、同じくサッカー漫画の「アオアシ」は全巻読んでおります。
この状態で214話を読んだ感想です。
イタリアユーヴァースの指導者
「マルク・スナッフィー」が、選手にサッカーとは、
と問いかけます。
で、スナッフィーは、サッカーは仕事であると言い切ります。
これはプロサッカー選手ということを考えると
とてもまっとうな事を言っているなと思います。
選手たちは若い日本人ですから、まだまだ
このあたりの意識が違うと思いますが、
例えばブラジルやアルゼンチンの貧民街出身の選手
などは、サッカーは金を稼ぐためであり、
唯一人生を逆転できる仕事、という考えがあります。
少し古いですが、カルロス・テベスという選手が
アルゼンチンの貧民街出身の選手でした。
当時インタビューや記事を読み、そのような状況を知りました。
そして、スナッフィーは「考え方」だけではなく
選手ごとに戦術パターンを用意していました。
その戦術がどのくらいかはわかりませんが、
かなり頭もよく戦術のスキルも高いのではないか、
と予想させます。
これを受けて選手がどのように動くのか、注目ですね。
次号・・「後継者」に続きます。