「賭博堕天録カイジ24億脱出編」454話「損壊」の感想(※ネタバレ注意)
今回は
「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
454話「損壊」
の感想をお話しします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
モネ婆、おそろしいです。
カイジたちの家の表札に勝手に「イトウ」
と書くとは・・・。
実際に他人の家に落書きした場合はどうなるのか
調べまました。
「ベリーベスト法律事務所」のサイト
https://okazaki.vbest.jp/columns/criminal/g_other/4295/
によりますと、
「落書き行為は、建造物等損壊罪や器物損壊等罪に該当する可能性があります。(刑法第260条、261条)」
「「損壊」と聞くと直接的に物を壊す行為をイメージするかもしれません。しかし、落書きは物の効用を害し、美観を損ね、物の価値を下げる行為です。したがって、損壊に該当するとみなされる可能性があるのです。」
「閉店後のシャッターやドアに落書きをする行為は、より厳しい罰を科される建造物等損壊罪として罪に問われる可能性があります。」
とあります。
ですので、モネ婆の行為は建造物等損壊罪の可能性があります。
福本先生もそれを知った上で「損壊」
というタイトルにしていると思われます。
モネ婆はさらにエスカレートして
市役所にチャンとマリオを強制送還しろ、
と言い出す始末です。
本人が「良いことをしている」と思い込んでいるのが
タチ悪いですね。だんだん腹立ってきました。
誰かにこらしめてほしいですね。
次回はお休みです。
ヤンマガ18号に続きます。