「賭博堕天録カイジ24億脱出編」450話「正誤」の感想(※ネタバレ注意)
今回は
「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
450話「正誤」
の感想をお話しします。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
遠藤は黒崎の進言により命が助かりました。
一か八か飛び降りる、
というのから、「杖で叩かれる」
程度で済み、帰ることができました。
ここで「幸」という漢字の説明が
あるのですが、これは手枷をつけた
罪人を表す文字なのだそうです。
たしかに大昔の時代、犯罪をおかしたものは
拷問され死刑が当たり前でしたが、
近代では刑務所に入れられるだけで
すみます。これはかなり幸せなことですよね。
現実では、人一人殺したくらいでは、
多くの場合死刑にはなりません。
ですから犯罪者に優しい世の中ですよね。
色々考えてしまいました。
帰り道では、黒崎が遠藤の言動について
ダメ出しをします。
黒崎は会長の心理を良く理解しており
すごいですよね。
まさしく猛獣使いですね。
さて、次回からはカイジの様子が
描かれるのでしょうか?
次回…ヤンマガ12号に続きます。