今回は『はじめの一歩』
1379話「今できること」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あおりは
◆アルファとオメガが交わる夜は
刻々と近づいていくーーー。
です。
トレーナー2人の会話。
浜団吉にウォーリーのリカルド戦の
勝算を聞かれたミゲル。
数値化する必要は無い、
目を細めて見ていればいい、と語ります。
そしてウォーリーとヴォルグの会話。
ウォーリーは動物学者になりたいとのことです。
地球温暖化のことも考えているというウォーリーに
ヴォルグが驚きます。
ウォーリーはミゲルに恩返しをする、と言い、
それは今できること、正解王者になる、と言います。
一方、一歩は久美や後輩と釣りをしていました。
間柴のケガについて話しており、
間柴はあごの骨を折っていた、とのことです。
そして一歩がメキシコに行く、というと動揺するクミ。
試合ではない、と言われて安心しましたが、
宮田はどんな存在?と質問します。
一歩は目標、と答え、でした、と付け加えます。
ここまでが今回の話です。
まずはウォーリー対リカルドに向けての
ミゲルとウォーリーの想い、ですね。
ヴォルグはウォーリーがリカルドに勝つ可能性は
0ではない、と言っていましたが、まあ
リカルドが勝つと思いますね。
多くの方が予想しておられると思いますが、
「一歩が復帰してリカルドに勝つ」
という筋書きがあると思いますので。
一歩に復帰を決意させるための要因として
ウォーリーやら千堂やらがリカルドに挑み、
負けるのだと思います。
そして良くも悪くも一人一人のキャラの描写が細かいです。
今回の話なんかまるまる無くて試合が始まっても
全然良い感じなんですよね。
まあこの作品はそういう作品なので仕方ないですよね。
試合まであと何話かかるのでしょうか??