今回は「外道の歌」スピンオフの漫画、
「朝食会」21話
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまで感想でございまして、「ネタバレ」を
目的とするものではありません。
ただ、感想のなかでどうしてもネタバレが含まれてしまいます。
ご了承のうえご覧ください。
あおりは
◆貴様何様お客様。
神様気取りの厄介者(クレーマー)
◆新体制に物申す---。
とあります。
榊のばあさんが社長を呼びつけています。
社員は「接客中」と対応。
その新社長は加世子と会っていました。
加世子は帰ります。
一方、真珠にイチャモンをつける不破のおばはん。
しかし相手にされません。
そこでおばはんは阿久津弁護士に電話するが、
阿久津は
「あなたみたいな薄汚い悪人とは仕事しない」
と断ります。
阿久津が不破と組んだのは
「ある組織をおびき寄せるため」
と話します。l
そして14年間、「彼」に会うことだけを考えてきた
と話します。
榊一家の哲はばあさんの指示で不破の車相手に
当たり屋をします。
不破のおばはん哲を気に入ります。
哲は弁護士と偽っ名刺を出します。
ここまで榊のばあさんの思惑どおりに進みます。
場面代わり、尾藤の見舞いに来た加世子。
尾藤は加世子に
「榊と不破が接触した」ことを伝えます。
そして盗聴の音声を聞かせます。
榊の狙いが間宮真珠ではなく不破だと知る加世子。
悪党同士の潰し合いを喜ぶ尾藤加世子は
「らしくない」と言いますが尾藤は「だまれ」
と怒ります。
加世子は「先生は朝食会の一員ではなく被害者に見える」
と言い去ります。
そして、刑務所を出た
「調布市妊婦殺害事件」の溝口に
弁護士・阿久津治郎が接触します。
あおりは
◆喉元まではあとわずか。
ここまでが今回の話です。
加世子の言いたいこと、「朝食会」としての考えは
わかりますが、尾藤がされた事を考えれば
悪党同士の潰し合いを喜ぶのもわかりますよね。。。