漫画「ROPPEN」84話「騎士」の感想(※ネタバレ注意)
今回は漫画「ROPPEN」
83話「騎士」
の感想をお話したいと思います。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
タイトルから表記は外れましたが、
ひき続き藤間朱花編です。
この過去編で、なぜしゅかが六篇を支配するように
なったのかがわかり、説得力が増しました。
このくらい丁寧に差別や貧困について描いていただけると、
本当にリアルに感じ、違和感が無くなりますね。
誠一郎の苗字が「わが」なんですね。
手を差し出すカット、いいですね。希望の光にみえます。
2001年の六篇の描写で、はげてひげはやしたおっさんが
はだかでしゃがんでるけど、こわすぎ、きもすぎ。
そして、通称「バキの家」のようなものも見えます。
おそらく先生はバキを読んでいると、これまでの描写から思われますので
意識して描かれたのだと思います。
最後、このあとエロい展開になりそうな感じですが、
さすがに描かないとは思います。