まんが紹介「恐くて残酷な日本の怪談(御茶漬海苔)」
今回の作品は「恐くて残酷な日本の怪談」です。
恐くて残酷な日本の怪談
●作品名:恐くて残酷な日本の怪談
●著者:御茶漬海苔 (著)
●出版社:グループ・ゼロ (2017/7/11)
▼ジャンル:ホラー
▼内容紹介
ホラー界の残酷王・御茶漬海苔が日本の怪談に挑んだ怪奇&スプラッタコミック! 単行本未発表の『牡丹灯籠』『番町皿屋敷』の2編収録! 『牡丹灯籠』は、「四谷怪談」や「皿屋敷」と並び日本三大怪談といわれる。中国明代の怪奇小説集「剪灯新話」に収録された「牡丹燈記」をベースに江戸時代末期に創作されたもので、三遊亭圓朝による落語の怪談噺として有名になった。お菊の亡霊が井戸で夜な夜な「いちまーい、にまーい... 」と皿を数えるシーンで有名な『番町皿屋敷』は、日本各地にある「皿屋敷」の江戸番町版。播州姫路が舞台の『播州皿屋敷』や出雲国松江の皿屋敷、土佐国幡多郡の皿屋敷などもある。
(アマゾン より)
■カスタマーレビュー
「恐くて残酷な日本の怪談」のレビュー
御茶漬海苔による人気ホラー漫画「恐くて残酷な日本の怪談」の紹介です。
この漫画はホラー・サスペンス調の日本の昔話の短編集になります。
「恐くて残酷な日本の怪談」に収録されているお話のあらすじや収録内容をご紹介します。
「ぶんぶく茶釜」と「きつねの嫁入り」が代表的な収録作品になります。
皆さんも幼少期にお母さんや幼稚園・保育園の先生たちに読んでもらった記憶があるかもしれません。
ぶんぶく茶釜は有名な昔話のひとつで、茶釜に化けた狸が元の姿に戻れなくなり見せ物として働かされたあげく結局死んでしまうお話です。
きつねの嫁入りは、山村に住む男が子供にいたずらされているきつねを助け出します。
男が帰途につくと突然周囲が暗くなり嫁入り行列が行われていました。
男は嫁の親族から誘われるまま式に出席しますが、途中から普通でない、異常な嫁入り行列であったことに気づくお話です。
皆さんが知っている昔話にちょっぴり、ホラーのリメイクがなされている内容になります。