『桃源暗鬼』111話「決着手前」の感想(※ネタバレ注意)
今回は『桃源暗鬼』
111話「決着手前」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
皇后崎(こうがさき)と
桃尾旋律(ももおせんりつ)の戦い。
皇后崎(こうがさき)はももおの弱点を見つけました。
地面を掘り突如至近距離に現れ攻撃。
これが当たります。
桃尾の弱点は、ももおの半径1mは無効領域になっている所でした。
たしかに自分の鼓膜を守らないといけませんからね。
自分には効かないとかではなく、妙にリアルな設定ですね。
百目鬼(とどめき)対
桃の桃舵壱郎(ももかじいちろう)の戦い。
百目鬼(とどめき)の能力は、
反響定位が届く範囲内の自身の血を高速で移動させる、というものでした。
あらかじめ血をまいておいて、
その血が銃並みの威力があるので、
それで攻撃していた、というものです。
桃舵はまだそこまでは気づいてないようです。
百目鬼(とどめき)の回想。
目が見えないとどめきがお荷物扱いされる中、大将の等々力は認めてくれた、というもの。
という感じですが、
まず皇后崎(こうがさき)は桃尾に逃げられずいかに近づいて攻撃できるか、が鍵ですね。
ボクシングのインファイターみたいなものです。
百目鬼(とどめき)のほうは桃舵の腕の量ととどめきのばらまいた血をの量、
そしてスピードの勝負のようですね。
どちらも次回決着でしょうか?
次号No44につづく