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滅亡エンドが衝撃だった昭和人気マンガ(※ネタバレ注意)

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滅亡エンドが衝撃だった昭和人気マンガ(※ネタバレ注意)

ネタバレをできる限り防ぎたいので、ここでは
作品名のみの紹介と致します。
記事では
『マーズ』
『新ルパン三世』
『ハレンチ学園』
が紹介されています。

これを受けて5chの書き込みで上がった作品を紹介します。
もしかしたら解釈の違いもあるかもしれません。
あと、平成のも上がっていますし、条件付きなのもあります。

「デビルマン」
「ザムーン」
「プラチナエンド」
新井英樹(61)『ザ・ワールド・イズ・マイン』(1997-2001)
鬼頭莫宏(58)『なるたる』(1998-2003)
高橋しん(57)『最終兵器彼女』(1999-2001)
「バジリスク」
「シグルイ」
「エリア88」
「タイガーマスク」
「キカイダー」
「ゴッドサイダー」
横山光輝「三國志」
「焼きたてジャぱん」
「エルフェンリート」
「NARUTO」
「仮面ライダーBLACK」
「ガンバの冒険」

※補足付き
「リングにかけろ」
「ぼくらの」
「サイボーグ009」
「ワイルド7」

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滅亡エンドが衝撃だった昭和人気マンガ 「冷静なのに助からなかった」「急に大戦争」
4/10(木) 18:35 マグミクス(LUIS FIELD)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a3f2716c9092621fda8fdd515ee9aa4193218e
『50周年記念愛蔵版 ハレンチ学園』最終の第6巻(小学館)
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250410-00292598-magmix-000-4-view.jpg

(※以下、ネタバレを含みます。)

■「ドカーン!!」で全滅、そして終幕へ

マンガの終わり方にはさまざまなものがあり、なかには予想外の「キャラクター全滅エンド」が繰り広げられた作品もあります。昭和の名作マンガはこの終わり方の作品が多く、いまも語り草の衝撃ラストもありました。

全滅エンドで欠かせない昭和の作品といえば、1976年から1977年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載された横山光輝先生の『マーズ』でしょう。

同作の主人公は、海底火山の噴火により突然隆起した島で発見された「マーズ」という少年です。マーズは遠い昔に地球にやってきた宇宙人が開発した人造人間で、地球人が宇宙侵略を行うための破壊兵器を持った際に、彼らを滅ぼすという使命を持っていました。

しかし、彼は予定より100年早く目覚めたためにその役割を忘れており、ロボット「ガイアー」を駆使して、地球を監視するロボット「六神体」と戦いを繰り広げます。

ラストでは、マーズが六神体との戦いに終止符を打ったものの、マーズを敵だと思い込み暴徒化した民衆が襲いかかりました。その後、自衛隊が暴徒を射殺する光景を目の当たりにしたマーズは、「ドウシテボクハ コノ動物ヲ守ロウトシタ」と絶望します。そして、彼が「ガイアー」と叫ぶと、一瞬で地球が消滅し物語は幕を閉じるのでした。

ほかには、モンキー・パンチ先生の代表的なマンガ『ルパン三世』の続編『新ルパン三世』でも「全員死亡」展開が描かれました。同作は1977年から「Weekly 漫画アクション」(双葉社)で連載が始まり、主人公の「ルパン三世」、仲間の「次元大介」や「石川五ェ門」「峰不二子」、お決まりのライバルキャラ「銭形警部」も登場します。

最終話では、ルパンと仲間たちが銭形の作戦によって大量の爆弾が仕かけられた島に閉じ込められます。絶体絶命のピンチなのにもかかわらず、4人は至って冷静な様子でした。しかし、特に脱出方法を見出していたわけでもなく、そのまま島は大爆発してルパン一味は帰らぬ人となります。死体が描かれていないため、生死不明という表現が正しいでしょう。

また、永井豪先生の代表作のひとつ『ハレンチ学園』の第1部は、ギャグマンガにもかかわらず、壮絶な全滅ラストが描かれました。

1968年から「少年ジャンプ(当時)」(集英社)で連載が始まった同作は、「聖ハレンチ学園」を舞台にギャグが繰り広げられるというスタイルの作品です。大人気を博しましたが、過激なお色気描写などが問題視されました。

そして、『ハレンチ学園』に関して全国のPTAや教育委員会から、編集部に多くの抗議が寄せられたそうです。そういった背景を踏まえたのか、第1部最終話では「ハレンチ学園」の風紀に怒った「大日本教育センター」の所長が甲冑姿となり、学園への全面戦争を仕かけます。

そして、爆撃機によって学園周辺の住宅街を焼け野原にしてから、重火器での無差別攻撃を行いました。この戦いによって、素っ裸で股間に銃をぶら下げていた「マカロニ先生」をはじめ、準主役ともいえる「イキドマリ」や「アユちゃん」といった人気キャラたちが次々と殺されます。アユちゃんは銃弾で身体が真っぷたつになる、という衝撃の最期でした。

主人公の「山岸八十八」と、ヒロイン「柳生みつ子」も最後まで果敢に戦ったものの、学園は完全に崩壊し、主要キャラほぼ全員が戦死するという衝撃的な結末を迎えます。その後、第2部が始まりますが、忘れがたいエンドとなりました。

https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1744502760/

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■運営者/執筆者:ニョッキー

…漫画家もやっています。…といっても原作志望のド素人の漫画家です。絵はヘタクソです。
ですが読む方は40年以上まんがを読んでおり「漫画オタク」と言って良いと思います。
「漫画オタク」そして「漫画家」の視点で感想・レビューを書いております。
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