ゴールデンカムイ214話「雷型駆逐艦VS樺太連絡船」のネタバレ
◆マンガ大賞・手塚治虫文化賞大賞・大英博物館・1000万部突破・TVアニメ第3期も決定ッ!
◆突きつけるには理由がある。
杉本達(杉本、アシリパ、白石、ロシア兵)が樺太連絡船に乗り逃げ、鶴見中尉達が雷型駆逐艦で追う。
雷型駆逐艦が樺太連絡船を砲撃。客はざわざわする。
雷型駆逐艦は停止するよう信号を送る。樺太連絡船の船長のもとに杉本が現れ
銃をつきつけ進むよう脅す。
しかし雷型駆逐艦のほうが速いうえに目の前には流氷がある。
そこで杉本は船首を流氷の帯に向けるよう指示。
そこを砲撃されるが、流氷が割れた。
杉本は船首の近くを砲撃すると読んだのだった。
しかし鶴見達もアシリパがいるから直接樺太連絡船を砲撃できない事を読んで樺太連絡船に乗り込む作戦に切り替える。
追いつかれるのは時間の問題。
アシリパと白石は室内をまわりシーツを集める。
停止した樺太連絡船に兵隊が乗り込むが、杉本たちは既に降りたという。
しかし短艇は全てある。
杉本たちは船で逃げたのではなく、流氷に降りて徒歩で逃げたのだ。
白いシーツを全身と銃に巻いた4人が流氷の上を歩く。
双眼鏡で見ても紛れて見つからない。
兵隊が自分も降りて探す、というが鶴見は杉本達の中に狙撃兵(ロシアの)がいるので的にされていまう、と言う。
鶴見中尉「ゆっくりと話したいことがあったんだがな…」と呟く。
杉本達はひとまずは逃げ切った模様。クリオネをみつけて和む。
アイヌではクリオネは食べないそうだ。
しかしそこに、謎の動物が近づく。
◆獣名は…?(けものなは)
◆次号、可愛いんだからつけてあげて~?
ゴールデンカムイ話の感想
樺太連絡船に乗るまでは計画があったとしても、その後は無計画でしたし
思いのほか鶴見達の動きが速かった。
にもかかわらず、うまく逃げ切りましたね。
シーツをまとって流氷を歩くのは良いアイデアだし面白いです。
普通なら追いかけられるのに狙撃手が仲間にいるせいで逃げ切れました。
そしてクリオネが登場。北海道では食べると聞きますが、アイヌでは食べないんですね。
そして、食べないものには名前も付けないんですね。。。
それを受けて予告での「可愛いんだからつけてあげて~?」に繋がっています。