◆「好意」は様々なものを内包する。「朝食会」神奈川支部・関口、歪んだ衝動の行き先は…

加世子が目を覚ます。
関口「いいオープニングだ」
関口は「朝食会」を隠れ蓑にして犯罪をしていたのだった。
「GPSなど現在地が特定されるものは処分した」
加世子「なぜこんな事を？」
関口「自分がどこまでイケるのかを見てみたいんだ」
「オレは普通のサイ●パス」だよ
加世子は関口が偽名である事や本名が「粕谷九頭夫」であることなどを言い当てる。
「粕谷九頭夫」は財閥企業会長の息子であり、IT系ベンチャーで成功した人物であった。
関口は驚く。
加世子「アナタを調べたファイルの写真をたまたまおじい様が目にしてね」
関口は加世子にナイフを向ける。
加世子「私が落ち着いていられるのは安心しているからよ」
持ち物は全部フェイクだと話す。
関口「インプラントでGPSを…」
その背後には鶴巻がいた。
関口はボコボコにされる。
鶴巻は加世子のおじいさんに連絡して入ってきた。
加世子「…今度は助けてくれたね」
警察に捕まる粕谷九頭夫。
資産や他の事件の証拠がない事を理由に「すぐに出てくる」と言う。
粕谷九頭夫「また会おう」

◆次号、新展開ッ…！！
◆次号（6月10日発売）につづく