漫画「キャプテン2」59話「あきらめるな!」の感想(※ネタバレ注意)
今回は漫画「キャプテン2」
59話「あきらめるな!」
の感想をお送り致します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
墨谷対城東の準決勝が始まります。
墨谷の先発は近藤です!
城東はエースの栄川(えいかわ)です。
1回表の墨谷の攻撃は、城東の堅い守りで
三者凡退となりますが、松下が言うには
「あきらめないから」とのことです。
だいぶリアリティが無いですね。
「あきらめない」というのは大事なことですけど、
それだけで上手くなるわけではありません。
そして、「キャプテン」「プレイボール」は
勿論、谷口さんが「あきらめない」という
ことはありますが、もう一つ、「努力」というものが
とてもよく描写された漫画です。
松下には手がボロボロになるほどに練習したのですから
「守備練習を沢山したから守備が上手くなった」
と言ってほしいですね。
そして墨谷の守備、投手は近藤です。
記者や城東、松下は「決勝にそなえて上級生を
温存して1年の近藤にした」と言っていますが、
別にそんなことはないと思います。
近藤とイガラシたちとの実力差は
そこまで大きくないと思います。
松下は元墨二なのに近藤の実力を
知らないのでしょうか?疑問です。
あと、予備校の女子はそんなに出しゃばらなかったですね。
次回は・・・近藤の1回のピッチング。
「ペース配分は考えるな!」の巻