キャプテン2・3話「丁寧か?雑か?」のネタバレ
◆レガシーのために秘策あり---
◆相木、今野のアドバイスを受けた主将・近藤率いる墨谷二中、その下馬評は---
大東京新聞のスポーツ部。
記者の三原は編集長に、墨谷の合宿取材をしたか聞かれるが、まだと答え、全国は勝ち抜けないのでは?と言う。
しかし取材に行くよう言われ墨谷二中へ。
墨谷二中グラウンド。記者が到着。
近藤が対応する。
部員が減ったと聞かれた近藤は、一人でも多くの部員に残って欲しかった、と語る。
近藤は四人のノッカーで行う連動した練習について記者に説明する。
内野2人外野2人か連動している。
例えばサードにノッカーがノックすると、野手は捕球してファーストに送球しセカンドに向かいダッシュ。
反対側のノッカーがセカンドに向かってノック。それを野手は捕球する。
これが一つ一つの工程。
同様にショートはファーストへ走る。
外野も、レフトが捕球したらセンターに走る。
このように全ポジション繰り返す。
記者が「よくぶつからないな」と聞くと
近藤「コンセントレーション」
集中力を上げてるからぶつからない、と説明。
さらにグラブさばきが丁寧になったと言う。
近藤は今野の教えを思い出す。
今野のいる軟式野球同好会には甲子園出身者もいて、そいつが言うにはゴロのさばきかたは「うまいか下手じゃなくて丁寧か雑か」ということだ。
そして合宿最終日の練習は終了。
今回は体力強化を少なくして実技を多くした、と説明。
「ダラダラと長くやっても人間 集中力が続きまへん」
記者は「近藤キャプテンは人間的に成長したようだ」と言う。
◆明らかな進化を遂げる近藤…墨谷二中恒例の合宿を終えたチームの力は確実にー!?
◆11月号は、打撃と守備の強化は着々と進み、次はいよいよ投手力の整備だ。『墨二のエースは誰だ?の巻』
キャプテン2の感想
墨谷二中オリジナルの最後、大会で富戸中と乱闘し近藤たちが退場となったうえに負けるというkとがあるので、
そこからのチームの立て直しという注目ポイントがあり、次の大会でリベンジという目標もありますね。
効率の良い実践的な練習、集中力のアップなど、理屈として強くなることをやっていますので説得力がありますね。
次回はピッチャーの練習にスポットがあたるようです。
近藤以外の投手も出るでしょう。JOYが本格的に登場!?期待です。