キャプテン2のあおりと次号予告
◆谷口を追って墨谷の炊事係となった女子2名。これが気に入らないイガラシが反旗を---!
◆悩みを抱えながら前に進もうとする丸井キャプテン。チームは変革を遂げられるか!?
【次号予告】
第21号は、デモクラシーよりリーダーシップを選んだ丸井!
『そして前に進むチーム』の巻。
キャプテン2の感想
イガラシの「女はいらない」という意見に丸井は
「同じことを考えていた」と言います。
そして「2、3年生の意見を聞いてみる」と言います。
イガラシは、ひがみかもと言いながら
「女に縁のない人生でして…」と語ります。
少し驚きましたね。「サル顔」を気にしていたのは
オリジナルの「キャプテン」でありましたけど、
女にもてないことを気にしていたとは…?
イガラシのキャラクターとしてこれはどうなんでしょうか?
少しオリジナルのイガラシから作った私のイメージとは違いますね。
私はまだこの年齢だと、勿論女の子は気になるものの野球と勉強で忙しい、
そしてまた丸井にさえそんな愚痴は吐かないやつ、というイメージですね。
話に戻り、2、3年に丸井が「オンナは必要か?」
と聞いてみると手を挙げたのは丸井派の6人のみでした。
しかし丸井は谷口さんに直接話します。谷口さんは
「同じことを考えていた」と言い女子2人に炊事を断ります。
女子2人も浮いていたことを気付いており納得。
そして「予備校で会えるからいい」と考えます。
谷口さんはこのことを松下に話、話は野球部の遠征の話になります。
そこで谷口さんは城東との練習試合を松下に頼みます。
これは間違いなく城東と練習試合をするでしょうね~!
場面は墨谷野球部、
井口は近藤のピッチングを評価し、丸井に
「近藤の女房役をやらせてもらえませんかね」と頼みます。
来ました!ここで「プレイボール2」最終回で登場した
「将来の墨高野球部」のイメージが現実になりそうです!
やはり井口が、専業でないにしてもキャッチャーになるようですね!
一方、お花茶屋高校ではOBが1千万寄付し「遠征しなさい!」という展開に。
予備校では谷口さんの成績が優秀なので「小学館予備校に移籍」という話が浮上します。
そしてふたたび野球部。
丸井は女子を排斥したことを悩みながらも、部員の理解は得た様子。
ここまでが今回の話です。
今回は色々な展開がありましたね。
谷口さんは予備校も変わりそうですし、このまま女子は登場しなくなるのでしょうか?
急に作者は読者の要望を聞き始めたみたいで逆に気持ち悪いですが、
それだけ女子や恋愛要素への反発が大きかったと考えます。
さて次回は…
第21号は、デモクラシーよりリーダーシップを選んだ丸井!
『そして前に進むチーム』の巻。
ひとつ気になるのは、派閥の話はどうなった?
谷口さんは派閥があること自体知らない感じですけど・・・
次回その話があるのかな?
期待します!