キャプテン2のあおりと次号予告
◆国公立大合格という高いハードルを越えなくてはならない谷口が予備校で…。
◆世代を超えた元・主将同士のキャッチボール。2人がピンチの墨高を救うのか---?
【次号予告】
予備校の女子ふたりは谷口のことが気になる様子。「ウェイトがものをいう」の巻
キャプテン2の感想
谷口と松下は予備校で女子と話をする。
牧野リカと梅原サチ子という女子だ。
その頃丸井は部員が11人しか入らなかったことに落胆、これまでの反省をする。
東東京ベスト4になりマスコミにも取り上げられたが、秋のブロック予選は1回戦で負けた。
「墨谷の株は暴落した」を語る。
丸井はこれまでの行動を思い出す。
近距離でノックさせたりしてけが人続出。
サードの鈴木
ピッチャー兼サードの松川
ピッチャー兼ファーストの井口
ライトの片瀬
この4人がけがをしてしまった。
これにより昨年コールド勝の横川に4-10の敗戦。
その結果、チームが真っ二つに分かれてしまった、と語る。
谷口が練習にやってきて、近藤とキャッチボールを始める。
2人は遠投でキャッチボールをすると、二人の肩の強さにナインは驚く。
ここまでは今回の話。
なるほどね。。丸井は中学のようにワンマンで強引な練習をさせてけが人を出し、
大会で負け、チームの雰囲気も壊した。
それを谷口監督がどう立て直すのか・・?という話ね。
確かに谷口さんと近藤は、チームの雰囲気をがらっと変える力や魅力がありますよね。
この夢の競演を平凡なものにするわけはないと思います。
余談ですが2021年5月(先日)、「伊集院光とラジオと」にコージィ先生が出演し、聞いたのですが、
原作の「キャプテン」について先生は「キャプテンの4人くらいしか印象が無かった」と語っていました。
となればうなずけます。
たいして思い入れが深くない状態で「プレイボール2」の連載を開始した訳です。
ですからファンから不満が出るようなストーリーや描写になってしまったわけですね。