「私刑執行人~殺人弁護士とテミスの天秤」6話感想(※ネタバレ注意)
今回は
漫画「私刑執行人~殺人弁護士とテミスの天秤」
6話の感想を紹介したいと思います。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
この漫画、SNSでタイトルだけ知りまして、
「復讐もの」「バイオレンスもの」大好きな
私としては「ジャケ買い」という意味で
「別冊ヤングチャンピオン」を買いました。
そしていきなり6話を読んだ感想です。
●あらすじを読みますと…
13年前、中学生の大橋心湖(ここ)
さんを殺害した犯人は「ほのぼの」という名で
インフルエンサーとして活躍していた。
被害者の感情を逆なでする発信に、
遺族がテミス(霧島司)に復讐を依頼する。
というものでした。
まず、近年の「18歳以下の事件」
一覧が書かれていました。私は全部は把握していませんが
「光市母子殺害事件」が書かれていたので、
全てかどうかはわかりませんが、実在のものが混ざっており、
リアリティありますね。
で、どうやたら主人公は妹を何者かに
殺されているようですね。
このあたりは「上級国民スレイヤー」と似ていますね。
で、今回、運よく「復讐」の場面に当たりました。
犯人を捕らえる時に「テーザー銃」を使っていました。
現実的な中では一番確実ですし、納得ですね。
ちなみに『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E9%8A%83
「2つの小さな棘が生えた射出体を発射し、標的となる人間の肌に突き刺さるようになっている。
射出体の速度は秒速180フィート(55メートル)。」
「本体から射出体の電極に電流を流して標的の人間を制圧することができる。
テーザー銃の効果は、射出体の当たった部位における局所的な激痛と筋肉麻痺に限られている」
とあります。
主人公が弁護士とのことで、標的を捕らえて、
「個人的な裁判」をするシステムのようです。
先日の「十字架のろくにん」では、標的の
「回想」を遮りましたがさすが弁護士ということで
丁寧に聞いています。
犯人は被害者の腕を切断したようですね。
この描写はいいですね。
今回はここまでですね。
主人公が弁護士で、少年法について議論したり、
法律を重視している感じでありがちな「復讐もの」
とは一線を画しています。
次回、そして6/20発売の1巻が楽しみです。