【最終回】『ダイヤのAact2』308話「ダイヤのA」の感想(※ネタバレ注意)
今回は
『ダイヤのAact2』
最終回308話「ダイヤのA」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
青道は甲子園で戦っていました。
観客?のコメントで、降谷が1回戦を投げた、
とありましたので2回戦だと思われます。
相手は「広喜(こうき?ひろき?)」です。
投手は川上です。
沢村はベンチ枠から漏れたそうです。
そんな中、選手交代で沢村が登板します。
ここで回想シーン。
沢村のケガは、しばらく投げなければ治る、
というものでした。
沢村はマウンドで
「新・沢村伝説の始まりだー!」
と言って「完」となります。
■寺嶋裕二先生のコメント
「漫画の事だけ考える幸せな時間だったな。
ありがとうございました。」
です。
まずは、続編の告知は無く、本当に最終回でした。
16年の連載が幕を閉じました。
どのような終わらせ方をするのかな?
と思いましたが、沢村のケガは無事治り、
甲子園の途中で、これからの活躍を予感させて終わる、
というものでした。
本当に今回終わると言うことでしたらケガのくだり
いらなかったかな、とも思いましたが、
最後にヒキが欲しかったのでしょうか?
私が予想したのは漫画「ピンポン」のように
甲子園や甲子園決勝の描写をせず、その後の
沢村の生活の様子を描写して、
部屋に飾ってある「甲子園優勝の記念写真」
がラストカット…みたいなのを妄想していました。
この作品、近年の野球漫画の中でも王道の
高校野球漫画でしたね。
悪人も出ませんし、余計な恋愛などもありませんし。
そういった意味では名作のひとつとして
今後読み続けられると思います。
お疲れ様でした!