『プレイボール2』32話「ヤブじゃないの巻」のネタバレ
▼『プレイボール2』32話「ヤブじゃないの巻」のストーリーは以下の通り。
東実監督「墨谷のディフエンスは…強かった!」
谷口とイガラシの会話。
イガラシ「あのボールは」
谷口「アレは遊んでるうちに発見したんだ」
縫い目に沿ってストレートのように投げると
シュートの変化をすると説明。
「球質が軽い方がゲッツーを取りやすい」
これは現在でいう所の「ツーシーム」である。
人間の投球動作は腕が無内転する仕組みなので
これだけでシュート回転してしまう。
墨谷のグラウンド。
田所が差し入れに来るが谷口は丸井を連れて広谷医院
に来ていた。谷口が指を治療した病院。
丸井は送球が当たった手が腫れていた。
レントゲンを撮った結果、骨にヒビは入っていない。
単なる打撲との診断。
丸井「正直…すごく痛いです」
谷口を田所の会話。
次の試合について
田所「丸井が出られないとなると」
「すごい戦力ダウンだぞ」
東実戦、守備でも活躍したし1点取ったのは丸井だからだ。
東実戦について谷口は守備は上手くいったものの
バッティングはうまくいかなかった、と言う。
谷口「佐野を打てなかった」
「6対3くらいで勝つつもりでした」
金属バットを封印して練習していたので、いざ
金属バットを解禁したら相当打つだろうとの予想だった。
田所「そのくらい佐野はすごかったのさ」
翌日
丸井「見て下さい!」
「腫れがウソのようにひきました!」
谷口「やっぱり!あの先生はヤブじゃない(ハート)」
「おれの指を治したんだから!」⇒『プレイボール2』33話につづく
◆次号は作者取材の為休載致します。
GJNo.20(9/19発売)より再開します。
『プレイボール2』32話「ヤブじゃないの巻」の感想
この舞台はたしか昭和40年代くらい・・
その時代に谷口はツーシームを投げていたとは!
次号は休載、1か月後ですね。