今回は
「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
422話「再確」
の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あおりは
◆暴かれたマリオの擬態!下された沿道の采配!
です。
遠藤の命令はマリオが百貨店を出たら即確保です。
帝愛の社員たちは3つの入口の前に配置されます。
マリオは、店の前での「確保保留」のやり取りを見て
自分は泳がされている、と判断します。
ですが実は、確保の場所が入口に移動した
だけで、確保の命令は既に出ています。
帝愛の社員はマリオの気づかれていることを
承知の上、見失わないよう尾行を続けます。
その頃カイジはタクシーでピックアップポイントに
向っていました。
カイジは百貨店に近づかないように指示します。
30分前に確認済みだからです。
しかしタクシーのじいさんは大丈夫ではない、
と言い百貨店の周囲を走ります。
するとカイジは出入口にいる大勢の人間を目撃します。
出入口を向いている人たちをカイジは帝愛の人間と判断します。
ここまでが今回の話です。
あおりは
◆カイジが目にした帝愛包囲網!
です。
まずはマリオのほうですが、マリオも
帝愛の社員もお互いには気づいた状態ですね。
しかもマリオは出入口で即確保の予定とは気づいて
いないようです。
ここにマリオの油断があるかもしれません。
そしてカイジ。
思ったより松本タクシーのじいさんが有能で驚きました。
てっきり何かミスをすると思っていたのですが。。。
勿論今後あるかもしれませんが。
とりあえずはカイジが出入口の配置に気づいたことは
大きいですね!