今回は『はじめの一歩』
1373話「認めねえ」
の感想をお送り致します。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あおりは
◆ガルシア、渾身のカウンター!
間柴の意識が沈みゆく・・。
間柴は意識が飛びます。
その様子を海中いいるかのように描かれています。
ガルシアはとどめを狙います。
間柴は妹・久美のことを思い浮かべます。
妹が誇れる兄にならないといけない、と
間柴は常に考えます。
そしてそれまで自分を認めねえ、と考えます。
その思いで間柴はアッパーでカウンターを打ちます。
これがガルシアに当たります。
ガルシアは間柴の異常な執念に驚きながらも耐えます。
間柴は続けてチョッピングライトを繰り出します。
これが当たります。
ここまでが今回の話です。
間柴の執念の原動力は妹愛でした。
妹が唯一の肉親で、大事に妹を育ててきました。
その妹が自慢できるような兄になることが
間柴の目標、そしてそれが世界王者へと
繋がっていきます。
これでついに間柴の勝利か・・・?