今回は漫画「キャプテン2」30話「ベースランニングのうまさ」の感想
をお送り致します。
※ご注意
これは感想でありまして「ネタバレ」を目的とするものでは
ありませんが、どうしてもネタバレを含んでしまいます。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
あおりは
◆墨谷には、この男がいる。
◆見事なピッチングで城東を抑えたイガラシ!その勢いのまま打席に向かう--!
です。
得点は6-6。
墨谷の攻撃。打者はイガラシ。
城東のピッチャーはここ2,3回は外角に逃げていく
ボールしか投げていない、とイガラシは分析します。
外に来たヘロヘロの球を狙い撃ちします。
ボールは外野に落ちます。
イガラシは3塁も回ります。
ホームでのクロスプレー!
判定はセーフです!
イガラシはランニングホームランを決めました。
試合は7対6で墨谷の勝ちとなりました。
松下は「ベースランニングのうまさ」とイガラシを評価します。
一方、お花茶屋高校も練習試合をしていました。9回、2-3で負けていますが
同点のチャンスです。
バッターはいい当たりするもダブルプレーで試合終了。
2-3で負けはしましたが、相手は山梨の強豪・甲和高校でした。(の2軍)
お花茶屋の選手はピッチングマシンで練習していたので
甲和ピッチャーの速球に脅威を感じなかった、
と発言しますが、監督は「マシンと人間は違う」と話します。
そして長野・諏訪高校の合宿所に泊まります。
翌日。諏訪高校との練習試合開始。(の2軍)
監督は「お金があれば選手に色々な経験を与えてやることができる!」
と思います。
そして墨谷は近くの南砂高校と練習試合をします。
あおりは
◆「お金」という武器で経験値を高めるお花茶屋!一方、墨谷は地道に淡々とーーー。
まあ、お金を使って強くなったお花茶屋をライバルにして、
貧乏だけど努力と根性と知恵と工夫で強くなる墨谷との対比を見せたいのでしょうね。
それは面白いアイデアですけど、お花茶屋の選手にいいキャラがいないんですよね。。
お金の力で凄い新入生でもスカウトするんでしょうか?
さて次回は…
第5号は、近いことはけっしていいことじゃない。
「変わりばえのしない勝利」の巻