キャプテン2の感想
あおりは
◆その実力、この試合で試す場面は来るのか?
◆投球練習を始めた近藤!出場のチャンス、そしてその実力のほどは果たして----!?
近藤が投球練習を開始します。
松下は城東の監督に近藤を説明します。
スコアは城東5-墨谷0。
5回の裏墨谷の攻撃。
ここで城東の監督が、墨谷が木のバットを使っていることに気づきます。
城東の監督は谷口さんに抗議。
谷口さんは素直に謝り「金属バットを使います」
と言います。
プレイ再開。すると、
松下、加藤、島田と連続ヒットで
城東5-墨谷2。
さらに片瀬、鈴木、丸井もヒットで
城東5-墨谷4となりました。
城東のキャッチャーは監督に「木ではなく竹です」と告げてさらに驚く監督。
「修行しすぎだろ!」と叫びます。
6回裏。城東5-墨谷6とついに逆転した墨谷。
ここで谷口さんは近藤を呼び登板となります。
松川はサードに入ります。
キャッチャーの井口は近藤に
「球種はストレート」「四隅に投げる」と指示します。
そしてゲーム再開。
近藤の球に城東バッターは「経験したことない痺れ方」
と驚きますが、近藤の球は
3球連続でどまんなかに来ました。
これについて怒る井口。
ここまでが今回の話です。
正直、「竹バットを使って練習試合をして相手監督に怒られる」
というのは浪国との練習試合で全く同じことをやっているんですよね。
あの時は浪国のほうが竹バットを使用して合わせましたけど、
展開に目新しさがないですよね。
金属バットを使いだしたらヒット量産というのも安易ですし。。
何か負荷をかけて修行するというのであれば、
この時代、昭和40年代なら「パワーアンクル」のような重しなんかも全盛期
でしたし、他のものを使うということもできたと思うのですが。。
以前から指摘してますが、作者は「同じ展開」を繰り返す事が多いですよね。
その点をなんとかしてほしいものです。
さて次回は…
新年2号は、高校初登板で四隅に投げられるわけなし!
『先輩が怒ってる』の巻
です!