ゴールデンカムイ210話「甘い嘘」のネタバレ
◆剥がれ落ちたのは 敬愛?
大泊。月島と鯉登の会話。
鶴見中尉について。
以前尾形が「鶴見中尉に会ったら『満鉄』のことを聞いてみろ」
と言っていた。
『満鉄』とは「南満州鉄道株式会社」のことだ。
満鉄の経営に反対していたのが「第七師団長 花沢幸次郎中尉」だ。
鯉登は花沢閣下の死に鶴見中尉が関わっていたのか、と聞く。
そして何故尾形が伝えたのか。
月島は「あいつは何だって言いますよ」と言う。
鯉登は自分をさらった連中の中に尾形がいたはずだと疑う。杉本とアシ?パの会話。
鶴見中尉に会った事が無いというアシ?パ。
杉本はもし鶴見中尉が金塊をみつけたら「アシ?パさんを追うものは誰もいなくなる」
というがアシ?パは「アイヌはどうなる?」
と言う。
鯉登は月島の事も疑い「直接本人に聞く」と言う。すると月島は
「あなたたちは救われたじゃないですか」とつぶやく。
月島は自分が鶴見中尉に利用されているが「利用されて憤るほどの価値はありませんから私の人生には」
と言う。
月島が言う鶴見の計画は
金塊で軍事産業を育成、政変をおこし軍事政権を樹立、第七師団の地位向上、満州を日本の領土に…
という事らしい。
「彼は『甘い嘘』で救いを与えるのがお得意ですので本当の目的はわかりません」という。
そして月島が鶴見に従う目的は
「私は鶴見劇場をかぶりつきで観たいんですよ 最後まで」
と言う。
それを聞いて鯉登は「鶴見中尉スゴ~イ!」「会いたい」と転げまわり興奮する。
その頃、鶴見たちは大泊に上陸する。
◆もうすぐ…会えるね。
◆次号、アシ?パに…。
ゴールデンカムイ話の感想
鶴見の計画はこのようなものなんでしょうか…?
壮大なオチがあってもおかしくないですね。
そして鶴見が合流。アシ?パさんとあって何が起きるのか。
次号、アシ?パさんに何が起こるのか??