シマウマ話のネタバレ
◆回収屋に関わったものの末路。選んだ道の結実。その事実を突き付けられたドラー
【あらすじ】
▼シマウマ話のストーリーは以下の通り。
アカ、キイヌ、吉田などかつての仲間たちの生首を並べられて呆然とするドラ。
「キイヌまで…」
シマウマは役目が終わったからだ、俺を選んだ時点で覚悟はできていた、と言う。
吉田については逃げなかった、病院で待っていた、忠実な犬だ、と言う。
ドラはアカ、サトシ、エル、ジョディたちにも生きる意味を与えたのだ、と。
さらに愛情や友情は必要無く、信じられるのは自分だけ。それがドラと殺された仲間たちとの違いだ、おまえと俺で殺したのだ、とシマウマは言う。
ドラは泣くとも怒るともつかない叫びを発する。
そして「ククク…ハハハ」と笑い立ち上がる。
ドラは「回収屋シマウマを知るものはもういない、てめえを殺して終わりだ」
「俺が完全にオリジナルだ」
と呟く。
◆選んだ道を賭けて。
◆次号(12/23発売)につづく
シマウマの感想
全ての仲間を殺して、並べられた生首は衝撃でした。
シマウマ側のキイヌまで殺したあたり、かなりシマウマはいかれてます。
徹底的に打ちのめされたドラは、この怒りをシマウマにぶつけるしかない、とシンプルな思考に至ったのでしょう。同時にブチ切れて凶暴に覚醒したと思われます。次回はついにバトルか!?
予想としては、「最後の回収だ」とか言って特殊な拷問をシマウマにやって終わり…とか!?