第2の「ザ・ファブル」!漫画「サツドウ」を紹介!(※ネタバレ注意)
今回は
漫画「ザ・ファブル」系統の漫画として
「サツドウ」を紹介したいと思います。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
世の中のアクション、バイオレンス系漫画、映画の
中には、凄腕の殺し屋や強い人間が
一般人として生活し、そういう人が悪党と戦う、
という作品が多数あります。
漫画で有名なのが「ザ・ファブル」です。
「ザ・ファブル」の連載されているヤングマガジンの
2023年8号から「サツドウ」という作品が連載
されています。
同じ雑誌で、似ている設定の漫画が連載開始
ということで、「第2のファブル」を目指しての連載だと
思いますので、ファブル好きの皆さんにご紹介します。
第1話~2話から、どんなお話かを初回しますと、
主人公は「赤森六男(あかもりりくお)」という24歳の男です。
六男は「背神活殺流拳法(はいしんかっさつりゅうけんぽう)」
という、伝説の殺法術を子供の頃から叩きこまれて来ました。
しかし六男は普通の人間として生きることを選択し、
現在製菓メーカー「カルボン」で働いています。
しかし六男の素性がばれてしまい、
「背神活殺流拳法(はいしんかっさつりゅうけんぽう)」
に恨みを持つ者たちが次々に襲い掛かってくる、
という流れです。
サラリーマンパートでは、ダメ社員的な感じで、
同僚の女子と先輩に突っ込まれる、笑いのある話があり
「ザ・ファブル」で言えば「オクトパス」での佐藤明という感じです。
ただ私はまず「静かなるドン」を思い浮かべました。
ですが街の輩や刺客との戦いでは、圧倒的な強さを見せます。
これも佐藤明の圧倒的な強さを思わせます。
このように、「普段はダメなサラリーマンが、
戦うとめちゃくちゃ強い」という面白さの漫画です。
「ザ・ファブル」が好きな方は楽しめると思います。
今後注目したいです。