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プレイボール2・話
◆止まってしまった連続安打記録。墨谷を陰で支えていた力の源を失って。。。
◆田所に全く信用されていない井口の登板。この起用が試合最後のカギになる…。
◆次号新年3号は、横綱・谷原に蹂躙される墨谷投手陣。一体何点とられるのか?「都立の限界」の巻
プレイボール2の感想
いやー、ついに谷口さんの連続安打が止まりました!
記者たちも「8で止まる」とざわざわ。
でも私はそんなにこの記録に思い入れと言うか、そういうものは無かったのでようやく止まった、という感じです。
作者はこの記録にこだわりすぎなんですよ。
そして田所がまた、オーバーに、「球場全体が落胆している!」
とか騒ぐ訳です。
まあ、確かに野球において「流れが変わる」というのはありますから、これはよしとしますか。。
そして迎えた8回の裏。
イガラシはシングルヒットを4本打たれて1点追加。3-2となります。
イガラス疲れてますからね。
ノーアウト満塁のこの局面でついに谷口さんが登板!
スケジュール的には予定通り、むしろイガラシを引っ張って万全の登板なはずですけど、
例の「疲れ」の影響と「谷原の実力」とで、あっさりヒットを打たれます。
これで3-3の同点。
谷口さんは最初、休みの日は練習するなとイガラシと丸井に怒っていたが、結局谷原戦の前日はみんなで練習していた、ということを後悔。
いつもこの作者に怒るんですが、谷口さんはもうちょっと芯の強い人だと思いますよ。
でもこの作者はすぐ谷口さんをブレブレにするんです。
本当に困りますよ。
で、ついに3-4と逆転されてしまいます。
逆転した谷原のマネージャーは勝ち誇って「あくまでも都立にしては練習頑張っているだけだ」とかぬかします。
確かに寮生活の学校とでは練習時間は違います。
これは事実なので良い理論だと思いますね。
だからこそ名門校は強いわけですし。
さらに1点取られたところで倉橋が井口への交代を相談。
谷口さんもしぶしぶ承諾。
そして井口が登板。
田所は「井口じゃ通用しない」とか言い始めます。
本当に田所は、心配性なのか「応援」を全然しなくて悪い想像ばっかりします。
まあ、私も「常に悪い事を想定する」性格なのですが・・(笑)
さて、次回予告を見るとまだまだ点を取られそう。。
でもこの後墨谷が逆転するという筋書きだと、あと2点くらいで止めないと現実的には厳しいでしょう。
田所の「逆張り」から推測すると、「井口じゃ抑えられない」と思っていたが意外にも抑えてしまった・・・!
という展開になると予想します!