『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』第255話「初陣なりの意地」の感想(※ネタバレ注意)
今回は『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』
第255話「初陣なりの意地」
についてお話します。
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
沢の弟・春人が試合デビューしました。
春人は、単に「ボールを捕る」「ボールを打つ」
に関しては、1年生にしては上手いほうなのですが、
まず「野球」というものの知識がありません。
ですからフィルダースチョイスをしたり、
ベースに入るのが遅かったりします。
このくらいなら新人ですし、問題はありません。
むしろ上出来とさえ思います。
ですが監督の「サイン無視」はダメですね。
春人は根本的に、「姉たちに馬鹿にされない」
為に「野球」という手段を使っているにすぎない
ところが一番の原因であり、問題です。
まあ仲間の頑張りなどを見て、だんだんと
野球に対する姿勢が変わっていく流れ
なんだと思います。見守りましょう。
第27号のつづく。
次号は26号なので2週後ですね。