今回は「賭博堕天録カイジ24億脱出編」
412話「昼酒」の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまで感想でございまして、「ネタバレ」を
目的とするものではありません。
ただ、感想のなかでどうしてもネタバレが含まれてしまいます。
ご了承のうえご覧ください。
あおりは
◆消失のマリオ、ついに発見さる!
場所は、まさかの最上階、レストランフロア---!?
帝愛はマリオをロックオンしています。
マリオはケータイでカイジとやりとりしています。
「遠巻きに囲まれてます。
でも確保にはこない」と報告。
カイジは車でデパートに向かっている所です。
そしてマリオを泳がせている、と判断し安心します。
カイジは「気配消せよ。こちらが気が付いていること」
メールします。
カイジは、マリオが帝愛にきづいていないふりをさせるために
ビールを飲ませているということですね。
帝愛の西嶋は遠藤に相談します。
遠藤は「ここからは見失うな」と指示しつつも、
とりあえずひと段落といった感じです。
その20分前の話の回想。
カイジは、今トイレにこもって帝愛から消えている間のことを
気にします。そして「レポートを提出しないと」
と言います。
つまり、「何をしていたか」を帝愛に見せる必要がある、ということです。
そこで、レストランに死角の席に行くことをアドバイスしました。
移動は階段で行くことを指示します。
結果、マリオは中華屋にすんなりもぐりこむことに成功しました。
そして、「空白の時間」の穴埋めに成功しました。
最初の関門を突破!
あおりは
◆マリオ、究極の擬態!安定の昼行燈!
次号は休載です。YM10号に続く!
とあります。
なるほど、たしかにカイジに電話している約30分、どこにいたかわからなければ
「気づかれた?」と思われてしまう。
そこで飲食店の死角に行き「そこにずっといましたよ~」
となれば帝愛も安心する、という訳ですね。
さてこのあとはどうなるでしょうか?