「鬼滅の刃」作者・吾峠呼世晴の初期読み切り「過狩り狩り」感想(※ネタバレ注意)
※ご注意※
この内容は、あくまでも「感想」でございます。
「あらすじ」「セリフの引用」などを極力控えるように努力しております。
ですが、感想を語るうえでやむを得ずネタバレとなってしまうことがございます。
「ネタバレを嫌う方」は御覧頂かないようお願い致します。
そして内容について触れることをご了承の上ご覧頂くようお願い申し上げます。
『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴先生の読み切り作品『過狩り狩り』が「週刊少年ジャンプ」月例賞出身連載作家特集で無料公開中だ。
この作品、2013年の第70回JUMPトレジャー新人漫画賞において 『過狩り狩り』で佳作を受賞。
とのことです。
感想としては、まず良くも悪くもギャグは一切なくシリアスです。
たしかにぜにつやいのすけはすきだし彼らのキャラクターは
きめつにおいて重要だということがわかりました。
それでも「過狩り狩り」のシリアスさは好きです。
主役はなぞのぜきわんの剣士です。
たしか別のなにかのきじで、この片腕、ということが
編集部のなかで問題になったと聞きました。
たしかにきびしいですよね。
おしらく昔の作品『片腕必殺剣』などの影響だと思います。
ハンデを持ちながら戦う、あるいは過去の戦いで腕を失いながらも戦う
という姿に感動やかっこよさがあるということなんでしょうね。
前半はむざんとたまよのやりとりですね。
技術の点では、こまわりがこまかくて、アクションの迫力が
感じられないところがありました。
これは編集部のなおされたと思いますね。
ラストのそばやのシーンはかっこいい、いきですね。