「十字架のろくにん」96話「ラスク」の感想(※ネタバレ注意)
今回は「マガジンポケット」連載
「十字架のろくにん」
96話「ラスク」
の感想をお話しします。
※ご注意
これはあくまでも感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
※昨今の状況を鑑み、これまでとスタイルを変えて
あくまでも「感想」としてお送り致します。
北見の病院に依頼が来ました。
依頼人は赤松哲太、17歳。
赤松は自分のおじいさんを騙して殺した
男を殺してほしい、というもの。
回想によりますと・・・
おじいさんは元々は優しいおじいさんでした。
得意料理はパンの耳のラスク。
懐かしいですね。解説すると、40年くらい前、
パン屋ではパンの耳を無料で配っていました。
私の家も何度か貰ってきたことがあります。
このパンの耳を揚げて佐藤をまぶしたものが
パンの耳のラスクです。
そんなおじいさんがパソコン教室で知り合った
という人物に騙されて古いPCを買わされてきました。
そこからおじいさんは精神的にもおかしくなって、
ある日家に招いた男が、
「革命倶楽部の権田」と言うものでした。
「革命倶楽部」は勿論、至極京の組織です。
まさかこんなに早く京に繋がるとは思いませんでした。
てっきり「外道の歌」のように復讐代行を何件かする、
という展開だと思っていました。
権田というのは初めて出るキャラですが、
ここから革命倶楽部に乗り込んで早く京に
復讐してほしいですね。
でも、これまでの引き延ばしを見ると革命倶楽部は
でかくなっているだろうし、まだ記憶喪失もあるし、
結構時間がかかりそうですね。。。