はじめの一歩話のネタバレ
◆風神は生きていた!
一歩のパンチに、千堂のミットが吹き飛ぶ。
千堂は、「なんてごっついの打ってきよるんや」
と驚く。
飛んだミットは鷹村の銅像に直撃。
壊れていた腕が落ち、さらに頭部も落ちてしまった。
とりあえず接着剤でつけて青木が固着するまで支えることに。
帰る千堂。
木村はリカルドマルチネスからダウンをとった事について聞く。
千堂は「触っとらんよ」と答える。
ゴンザレスとの試合を成立させる為にダウンしたのだ、と解釈しているようだ。
一歩には、あれだけのもんもっとったらグローブを握らなもったいない、と言い重りを外したパンチは以前より上だった、と個々で呟く。
千堂はムカシトンボ変わらない、と話していると、荷物を忘れているごとに気づいた。宅配で送ることに。
後日、久美や弟子と釣りをする一歩。
同窓会で愛川と会った話をして久美は嫉妬する。
千堂のものに一歩から荷物と手紙が届く。
その手紙には激励と、現役選手について「心がゆれる」と書かれていた。
一歩は釣りをしながら何かを思う。
◆言い聞かせる。自分は十分幸せだと。
はじめの一歩の感想
千堂は一歩の実力、成長を確実に感じたのでしょうね。
口には出さないけど、一歩も手応え感じたのではないでしょうか。
私としては千堂がスパーリングパートナーに引っ張り出して復帰へ、というのを望んでいましたが、今回読んだ感情だと、作者は復帰をまだまだ引っ張りそうですね。
度の話でお茶を濁したりして。
さすが長期連載。物凄くじっくり、復帰までを描くものと思われます。