【雑談】『ザ・ファブル2部』第60話『珍しい男…。』の先について話そう！（※ネタバレ注意）
今回は
『ザ・ファブルThe second contact』
第60話『珍しい男…。』を受けて、
先の展開や気になる所を話そう！
という企画をお送り致します。
※ご注意
これは感想でございます。
内容は「ネタバレ」を目的とするものではございません。
ですが感想の中にやむを得ずネタバレを含んでおります。
また極力セリフの引用を避けるよう注意しております。
ご了承のうえご覧頂くようお願い致します。
それでは雑談をしていきましょう。
■鈴木
なんと言っても、鈴木ですよね！
B班キャップの男が鈴木だったとは！
勿論作中ではまだ明言がしていませんが、鈴木ですよね。
コンタクトとキャップですぐにはわかりませんでした。
さらに鈴木は過去に整形していますから、
再度整形した可能性もありますよね。
今後の動きについてですが、まずユーカリにケータイと
銃を渡して、ユーカリの存在を隠して
ルーマーに報告しました。
その後の「ぱくぱく」というのは、
「俺は鈴木だ」とか「味方だ」とか言ったのでしょうか？
そしてユーカリと一緒に車に乗りました。
この動きからユーカリ、ファブルの味方だと思われます。
で、車が走り出していましたから、倉庫に移動して
B班のルーマーの男を倒し、鷹一を守る流れなのかもしれません。
なんで鈴木がルーマーになっていたのか？
ですが、親しいヨウコから依頼された線、ファブルにスカウトされた線、
真黒組からは海老原からは無いとしても鷹一の指示で
クロちゃんから依頼とか・・・色々な線が考えらますね。
何にしても、対ルーマーの戦力としてやってきたのは間違いなさそうです。
今後の動きに注目です！
■ハッシュパピー
鈴木の銃「ハッシュパピー」について調べてみました。
「親子でエンタメニュース楽しもう！」というサイトによりますと、
Ｓ＆Ｗ社のM39ベースの特殊部隊（ネイビーシールズ）向け暗殺用拳銃。
Mk.22 Mod0 別名は「ハッシュパピー」
ハッシュパピーは強制的にスライドを固定するスライドロック機構を採用しており
消音性を上げる代わりにスライドを引き直す必要があります。
これとサプレッサーという消音器を使うことにより音を小さくしています。
とあります。
画像は「舶来アーモリー」というサイトからです。
銃については作中で詳しく語られていますよね。
■黒色火薬
C班のひげの男が使っていた「黒色火薬」も調べました。
カヤク・ジャパン株式会社
によりますと、
硝酸カリウム・いおう・木炭を原料とし、混合・加圧・粉砕などの工程を繰り返して丹念に製造されています。
黒色火薬は、煙火の打揚げ、煙火の口粉、大塊の切り出しを目的とした石材採取などの用途に使用され、優れた性能を発揮します。
とありました。
また「黒色小粒火薬」という商品は
「硝石、いおう、木炭を丹念に練り合わせ、高圧をかけて成型しているので、威力が強い。」
と書かれています。ひげの男が使ったのはこんな感じだと思います。
■ユーカリ
久しぶりにユーカリが姿を現しましたね！
あの動きですと、脇腹の刺し傷はたいしたことないか、そもそもない
かと思われます。
右ほほに怪我をしていて、「あんな傷あったかな？」
と思ったんですが、ツインテールの女性に
ひっかかれていました。
ユーカリは鈴木と一緒に車で走り出しましたが、
公園にアザミと佐藤明が来ていることは知らないのでしょうか？
それとも描写の無いところで連絡を取ったのでしょうか？
あるいは鈴木から状況を伝えられ、公園は大丈夫だ、
ということで倉庫へ向かったのでしょうか？
気になりますね。
■佐藤明
C班の2人に声をかけたのは佐藤明でしょうか？
バランスアートの男を制圧したので、次の行動としては
ルーマーを1人づつ気絶させて回ると個人的に予想しました。
ですから次のターゲットがC班の2人になったのでは？
と予想します。
アザミやユーカリ、さらには鈴木と連絡をとっているかはわかりません。
ただ佐藤明はアザミたちも含めて1人で全員助けよう、と思っている
と推測します。ですので連携せず単独で動いている可能性もあります。
■アザミ
アザミは描写を見る限りでは前回まで必死にユーカリを探していました。
ですが今回ユーカリは鈴木に助けられ、その際にケータイを渡されました。
この時にユーカリから連絡が来ている可能性はありますね。
■ひげの男
C班のひげの男ですが、ヘアバンドの男に
「ババ」と言われて
「ババはよくない、ジョーカーと呼んでくれ」
と言っていました。
似たセリフが漫画『スモーキング・サベージ』49話に出ていました。
『スモーキング・サベージ』の岩城(いわき)先生は、南先生と親交があります。
当然、読んでいると思いますので、その影響かもしれません。
ちなみに「すぐ銃を撃ちたくなる男」も岩城先生の作品「D.B.S 〈ダーティー・ビジネス・シークレット〉」に「柳」という男が登場します。
その柳がモデルの可能性もありますね。
・・・という感じで、次回を楽しみに待ちたいと思います。
次回は5週に1度の定期休載で寂しいのですが
11月21日（月曜日）発売のヤンマガ51号を待ちましょう！
